シャルケ04が監督テデスコを解任

 スポーツマネージャーのヨッヘン・シュナイダーの発言通り、スポーツ上の現在の状況を分析したFCシャルケ04の取締役会は、トップチームの監督であるドメニコ・テデスコとアシスタントコーチのペーター・ペルヒトルドの即時解任を決断した。今シーズン後半開始と共にコーチ陣に加わったゼッポ・アイヒコルンは、前職のスカウト部門長に復帰することになった。

 3月16日(土)にホームで行われるブンデスリーガのRBライプツィヒ戦は、フーブ・ステフェンスが暫定監督として指揮を執り、マイク・ビュスケンスがアシスタントコーチとしてサポートする。

 スポーツマネージャーのヨッヘン・シュナイダーは、「これは我々にとって難しい決断だった。なぜならシャルケはドメニコ・テデスコを高く評価しているからだ。彼は昨シーズン、リーグ2位という結果に繋がるスポーツ的に大変ポジティブな発展をもたらした。しかし今季の発展がネガティブな傾向にあることは見逃せない。私は就任時にこの点において方向転換を要求した。ブンデスリーガで深刻な状況にあるため、これは必要不可欠だ。熟慮の末、今のままの人員配置では最早それを成し遂げられないという結論に至った」と説明した。

約2年にわたるドメニコ・テデスコの貢献に感謝する。

ヨッヘン・シュナイダー

 そのためFCシャルケ04はテデスコとの協働を打ち切ることを決断した。シュナイダーは「約2年にわたるドメニコ・テデスコの貢献に感謝する。彼は常に模範的な態度で従事し、シャルケとその価値を100%自身と同一視していた」とテデスコへの感謝を述べた。

ライプツィヒ戦はステフェンスとビュスケンスが指揮

 フーブ・ステフェンスは1996年から2002年までと2011年から2012年までシャルケの監督を務めた。1997年のUEFAカップ優勝や2001年と2002年のDFBポカール優勝、2001年のブンデスリーガ準優勝など監督として数多くの成功を収めたステフェンスは、ファンによって世紀の最優秀監督に選ばれた。1953年11月29日生まれで現在65歳のステフェンスはまた、2011年にリーグ3位という成績を残してシャルケをチャンピオンズリーグ進出に導いた。

 マイク・ビュスケンスの貢献も同様に大きなものだ。ビュスケンスはフーブ・ステフェンスの1度目の監督就任時にユーロファイター・チームの一員として活躍していた。指導者としてのキャリアにおいては、2008年から2009年までシャルケのトップチームのアシスタントコーチを務め、2007-08シーズンの最後の6試合と2008-09シーズンの最後の9試合で暫定監督としてチームを指揮した。

 名誉評議会の決定によると、現在シャルケの監査役会員であるフーブ・ステフェンスの暫定監督就任は、FCシャルケ04の規約に矛盾しない。