ガラタサライに2-0 - シャルケはラウンド16へ向け一歩前進

 11月6日(火)のチャンピオンズリーグ、ガラタサライSKとの一戦でギド・ブルクシュタラーとマーク・ウートがゴールを決めシャルケに勝利をもたらした。トルコ絶対王者相手に勝点3を奪ったことで、グループリーグ首位突破の可能性が高まった。シャルケは第4節を終え勝点8ポイントを手にし、これにより3位ガラタサライとの勝点差を4ポイントに広げている。

フェアマンが復帰

 ドメニコ・テデスコは3-1でハノーファー96戦を下した試合の先発メンバーから2つのポジションで選手を入れ替えた。ベンチへと退いたナビル・ベンタレブ、スアト・セルダーに代わり、ギド・ブルクシュタラー、セバスティアン・ルディがスターティングメンバーで出場した。また大腿部の筋肉に問題を抱えていた主将のラルフ・フェアマンが負傷から復帰、ベンチ入りを果たしたが出場はせず、アレクサンダー・ニューベルが引き続きゴールマウスを任された。

ブルクシュタラーのCL初得点

 開始から4分と経たずシャルケは早々に1-0のリードを奪う。先制点は奇妙な形で生まれることとなった:フェルナンド・ムスレラがゴールマウスから飛び出しボールをキャッチ、だが勢いが止まらずペナルティエリア外でのハンドを恐れた同GKは再びリリース。ギド・ブルクシュタラーがこれに素早く反応しボールを奪うと、角度のない位置から左足でゴールを陥れた。同オーストリア代表選手にとってのCL初得点は、シャルケにとりCL8シーズン以来となる最速ゴールを記録した。

 早々の先制点はS04に自信を与え、ドメニコ・テデスコ率いるチームは守備に一切の綻びを見せない。また相手チームに自陣ゴール前への侵入を許しても、アレクサンダー・ニューベルがゴールの芽をことごとく潰した。17分、同GKはフリーでゴールへと迫るヘンリー・オニュクルからボールをカットしピンチを逃れる。26分にガリー・ロドリゲスが放ったシュートは枠を捉えきれず同GK守るゴールを脅かすには至らなかった。

 シャルケは決定機を次々と演出、前半半ばには左サイドのブレール・エンボロからのマイナスのクロスにアミーヌ・アリがゴール中央手前へフリーで走りこむが、ボールはクロスバーを越え追加点ならず。38分にセバスティアン・ルディがゴール前18メートルの位置から放ったシュートは右ゴールポストを叩く。その数分後にはギド・ブルクシュタラーがエリア内中央で決定機を迎えるが、フェルナンド・ムスレラの好セーブによってこのチャンスを阻まれた。

ウートが2−0の追加点

 後半に入ってもS04は全力を尽くし、徐々に攻勢を増す相手チームとスペースを奪い合う。その闘志が57分、2-0で報われる。追加点は素晴らしい連係プレーから生まれた。ダニエル・カリジュリが左サイドを駆け上がったギド・ブルクシュタラーへとダイアゴナルパス、同選手がエリア内中央へと走りこんだマーク・ウートへとマイナスのクロスを供給する。同ドイツ代表選手は12メートルの距離から冷静にゴールネットを揺らした。

 追加点を奪った後もシャルケは有利に試合を展開、だが試合終了までの攻撃が得点に結びつくことはなかった。だが相手チームもまたアレクサンダー・ニューベルの守るゴールを脅かすことはできず、 同GKはアウェイでの第1戦同様クリーンシートで試合を終えている。

ポルトはモスクワに勝利

 同時刻に行われたグループDの試合でFCポルトはロコモティフ・モスクワとの一戦を4-1で制した。これによりポルトガル王者はシャルケを抜き去りグループ首位へと踊り出た。「ドラゴン」の呼称で親しまれる同クラブは勝点10ポイント、シャルケは勝点8ポイントとなっている。両チームは11月28日に直接対決で相見える。

 だがその前に別の試合がS04を待ち構えている。イングリッシュウィークは11月11日(日)、アウェイのアイントラハト・フランクフルト戦で幕を閉じる。コメルツバンク・アレーナでの試合は現地時間18時、日本時間翌日2時キックオフとなっている。ヨーロッパリーグ参戦中の同クラブとの対戦後、今季3度目の国際Aマッチ期間によりリーグ戦が中断される。

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