ザンクトペテルブルクで1-2 – シャルケがロシアリーグ首位のチームに親善試合で敗北

 FCシャルケ04は11月18日(日)にロシアリーグ首位のゼニト・ザンクトペテルブルクとの間で行われたフレンドリーマッチで良いパフォーマンスを見せたにもかかわらず敗戦を喫した。北方の百万都市で行われたこの一戦は両チームのメインスポンサーを務めるGAZPROMの主催で開催された。

オツィプカがカムバック

 最後に試合へ出場してから6ヶ月以上が経ち、バスティアン・オツィプカがようやくカムバックを果たした。今夏、鼠径部の手術を行った左足を利き足とする同SBは先発で出場し72分までプレーした。

バースデーゴールで同点

 41,214人の観衆が詰め掛けたザンクトペテルブルク・スタジアムでホームチームは立ち上がりから流れをつかみ、試合時間6分、早々に先制点を奪う。オマール・マスカレルがビルドアップ時に犯したミスを突いたマティアス・クラネビッテルが、19メートルの距離から目を見張るようなミドルシュートでゴール左隅上へとボールを突き刺した。

 30分を過ぎたところで、スティーヴン・スクリプスキが決定機を掴む。だがフランコ・ディ・サントのスルーパスから同選手が放ったシュートは枠を捉えきれない。その数分後、再び両選手の連携からチャンスが生まれる。エンドライン際からディ・サントがゴール前へとクロスを供給、これを受けたスクリプスキが至近距離から右足を振り抜き、ボールはクロスバー下を叩きネットを揺らした(35分)。このゴールはこの日26歳の誕生日を迎えたベルリン出身の同選手にとり完璧な祝砲となった。

疑問の残る決勝点

 シャルケは後半立ち上がりから前線へと攻め上がり、1分には勝ち越し点のチャンスに恵まれる。バスティアン・オツィプカが左足でニアポストを狙うが、 ユーリー・ロディーギンがこれをセーブ。その数分後には同選手のFKにボックス内のナウドが頭でスクリプスキへとボールを繋ぐも、同選手がシュートへと持ち込む前にセルゲイ・ラポシキン主審が笛を吹き、シャルケのファウルがあったとしてゼニトへFKを与えた(55分)。

 シャルケはその後も優位に試合を進め、77分には途中交代のハジ・ライトがチャンスを手にする。だがベルカン・フィラトのパスを同選手が放ったシュートはゴールを外れる。すぐさま反撃に出たゼニトはカウンターからシャルケゴール前へ攻め込み、アブドゥル・ラーマン・ババがセバスティアン・ドリウッシをボッスク内で倒しPKを得る。ドリウッシのPKはラルフ・フェアマンが阻むも、セカンドボールをマゴメード・オズドーエフがヘッドで押し込みゼニトが勝ち越しに成功。だがこのPKは相手選手が笛を待たずエリア内へと走りこんだため、本来であればやり直されなければならないものだった。

 シャルケは残り時間同点へ向けて攻勢を増すが、その努力が報われることはなかった。ハジ・ライトの至近距離からのシュートはポストをかすめ(84分)、またその直後のヨハネス・ガイスのシュートも相手GKがキャッチ。これによりホームチームが1点差を守りきり勝利を収めている。

試合データ

シャルケ:アーラース(46分 フェアマン)– サムソン(56分 ティモトー)、ナウド、ババ – プレンチャティ(46分 フォンティン)、マスカレル(72分 カールス)、ブージェレブ、ベンタレブ(46分 ガイス)、オツィプカ(72分 フィラト) – ディ・サント(46分 ライト) 、スクリプスキ
得点:1-0 クラネビッテル(6分)、1-1 スクリプスキ(35分)、2-1 オズドーエフ(78分)
主審:ラポシキン(ロシア)
観客数:41,214人

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