シャルケがアウェイでバイエルンに1−3で敗北

 FCシャルケ04は2月9日(土)、FCバイエルン・ミュンヘンとのアウェイ戦を1-3で落とした。FCBの得点はジェフリー・ブルマのオウンゴール、ロベルト・レヴァンドフスキ、セルジュ・ニャブリにより生まれた。アフメト・クトゥチュが一時的に同点に持ち込むことに成功している。

ルディとコノプリャンカが先発に復帰

 監督のドメニコ・テデスコは4-1でフォルトゥナ・デュッセルドルフを下したDFBポカール・ラウンド16から、2つのポジションでスターティングメンバーを入れ替えた。マーク・ウートとラビ・マタンドに代わり、セバスティアン・ルディとイェフェン・コノプリャンカが先発に復帰、脹脛に問題を抱えたマティア・ナスタシッチはベンチスタート、またボルシア・メンヒェングラードバッハ戦でレッドカードを提示され退場処分を受けたアレクサンダー・ニューベルは出場停止となっている。

ブルマの不運なオウンゴール

 ホームチームは立ち上がりからボールを支配するとシャルケを自陣へと押し込み、ラルフ・フェアマン守るゴールへと迫る。既に試合時間6分を回った時点で、FCバイエルンは2度の好機を作り出す。ハメスのシュートはバスティアン・オツィプカがゴール手前でブロック(5分)、 その60秒後にダヴィド・アラバの左足が一閃。だがシュートはポストをかすめエンドラインを割るにとどまった。

 12分、FCバイエルンに先制点が生まれる。ナビル・ベンタレブのボールロストからハメスが前線へと素早くクロスを供給、走り込んだロベルト・レヴァンドフスキのカバーにサリフ・サネとジェフリー・ブルマが入るも、ボールはブルマのつま先に当たり自陣ゴールを割ってしまう。

クトゥチュがゴール、レヴァンドフスキの間髪入れぬ返答

 その後もFCBはその後も素早いボール回しから鋭い攻撃を展開。18分にはセルジュ・ニャブリが最終ラインを突破、フリーでゴール前へと迫るもS04のGKフェアマンが素晴らしい反応であわや0-2と思われた攻撃を阻止。その7分後には同点ゴールを奪ったシャルケが歓喜に沸いた。ベンタレブを起点としたカウンターから、ウェストン・マッケニーが前線へと単身上がったアフメト・クトゥチュの足元へパスを供給。同選手はスヴェン・ウルライヒとの1対1を冷静に制し、16メートルの距離から低い弾道のシュートをゴールネットに突き刺した。

 だが同点の喜びも長くは続かなかった。再びビルドアップ時のミスを突かれ、バイエルンがボールカットに成功。ニャブリ、ハメスを経由したボールはゴール前へフリーで走り込んだレヴァンドフスキへと渡り、フェアマンにセーブの機会を与えることなくネットを揺らした(26分)。

マッケニーとコノプリャンカが同点の好機を逃す

 ハーフタイムまでFCBは主導権を受け渡すことはなかったが、S04も2度の好機を作り出す。中央左からオツィプカが上げたFKへマッケニーが頭で合わせるが、滑り込んだチアゴがウルライヒの手前でこのボールをクリア。その3分後にはイェフェン・コノプリャンカが左サイドを突破、ゴール前10メートルで右足を振り抜きニアサイドを狙うも、ウルライヒが飛び込み失点を阻止。 FCバイエルンが順当なリードを保ったまま、試合はハーフタイムを迎えた。

チャンスを活かせず、失点を許す

 シャルケは後半開始から反撃に転じるも、若干の運にも見放される。マッケニーがドリブルで相手DFをかわしコノプリャンカへパスを送るが、同選手のシュートは右ポストを叩いた(53分)。その2分後にCKからブルマが高い位置から叩いたヘディングシュートはポスト左へ外れる。

 その120秒後にはFCバイエルンが追加点を奪い、点差を3-1と広げる。左サイドを突破したキングスレイ・コマンがエリア内へ上げたマイナスのクロスを、レヴァンドフスキが胸で落としバイシクルシュートへと持ち込む。このボールをゴールエリア内に詰めていたニャブリが、フェアマンの逆を突くファーサイドへと押し込んだ。

 2点のリードを奪ったホームチームは、その後ギアを下げ試合のテンポを落とす。シャルケはボールを回す機会を得るも、決定機を作り出すことはもはや叶わなかった。対するFCBはゴール手前でレヴァンドフスキが1点ものの絶好機を逸した(74分)。終盤、両チーム共に特筆すべき見せ場もなく、試合はそのままFCバイエルンが順当な3-1の勝利を収めた。

16日(土)はフライブルクと対戦

 次節シャルケはSCフライブルクとホームのフェルティンス・アレーナで対戦する。第22節は2月16日(土)現地時間15時30分、日本時間23時30分キックオフとなっている。

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