メンヒェングラードバッハで1-1。S04は公式戦10試合黒星なし

 FCシャルケ04は12月9日(土)に行われたメンヒェングラードバッハでのアウェイ戦後、勝点1と共にゲルゼンキルヒェンへ帰ることになった。試合開始から24分後にクリストフ・クラマーが得点を決め、この拮抗した面白い試合の先制点はグラードバッハが手に入れる。そしてシャルケに同点ゴールをもたらしたのも同じくグラードバッハの選手であった:ヤニク・ヴェステルゴーアがダニエル・カリジュリのセンタリングしたボールを自陣のゴールへと押し込んだのだ(62分)。

先発は3人変更

引き分けとなった前節1. FCケルン戦でのスターティングメンバーから、シャルケは3箇所を変更した。ベンジャミン・スタンブリ、イェフヘン・コノプリャンカ、ギド・ブルクシュタラーに代わり、ティロ・ケラー、ブレール・エンボロ、フランコ・ディ・サントが先発に名を連ねた。ドメニコ・テデスコはボルシアMG戦で、長期離脱中のナビル・ベンタレブ(恥骨の炎症)とパブロ・インスア(心膜の炎症)のほか、下腿の骨のストレス反応で痛みが再発したレオン・ゴレツカとアレッサンドロ・シェプフの起用も断念せざるを得なかった。同オーストリア選手は左膝の関節包の負傷に苦しんでいる。

クラマーがグラードバッハに先制点をもたらす

ボルシア・パルクで行われた試合の序盤は拮抗した展開だったが、試合開始から10分後、グラードバッハが試合のコントロールを握る。優勢のホストチームは24分、その状況を得点に反映させる。CKからマティアス・ギンターがファーポスト前のクリストフ・クラマーにパスを送り、同選手が至近距離から右足でボールをクロスバー下へと突き刺した。シャルケは失点後の動揺を長引かせることなく良く戦い、数分後には同点のビックチャンスを得る。しかしティロ・ケーラーのPK付近からのシュートは、グラードバッハのGKヤン・ゾマーには止められなかったものの、マティアス・ギンターにヘディングでクリアされた。

前半の終盤、シャルケは2度幸運に恵まれる。38分、ラファエウにボールを奪われた後、ヴィンセンツォ・グリフォに強烈なシュートを許すが、これはゴールポストに直撃する。その跳ね返ったこぼれ球をラース・シュティンドルがシュートし、ゴールネットを揺らしたが、主審のザシャ・シュテーゲマンはオフサイドの判定を下した。際どい、しかし正しい判定だった。前半終了間際、主審が再び注目を集める。一旦はナウドがラース・シュティンドルに対してファウルを犯したとし、PKを指差した主審シュテーゲマンだったが、ピッチサイドにあるモニターで確認後、そのシーンの前のダニエル・カリジュリとオスカー・ヴェントとの競り合いの場面でグラードバッハのファールを取り、ナウドのイエローカードとPKの判定を取り消した。

ヴェステルゴーアがオウンゴール

後半が始まると、メンヒェングラードバッハが良い形でスタートを切る。シャルケも対抗して良いプレッシングをかけ、62分に同点に追いつく。しかしこのゴールの得点者はグラードバッハの選手だった。右サイドのダニエル・カリジュリからのセンタリングをヤニク・ヴェステルゴーアが自陣のゴールネットへと運んだのだ。

シャルケの得点は試合を変えた。同点となった後はシャルケが強く前に出て相手に圧力をかける。1-1となった直後、途中出場のギド・ブルクシュタラーが追加点のチャンスを演出する。しかし同選手のハーフボレーは惜しくもわずかにクロスバーを越える。ブルクシュタラーは更に74分、フランコ・ディ・サントからのクロスにゴール正面からシュートを放ち得点を狙うも、ジャストミートできずにボールは紙一重で右へと外れた。試合終了3分前、またもやシャルケの背番号19番を背負うブルクシュタラーが大きなチャンスを手にする。グラードバッハのGKヤン・ゾマーとの1対1に持ち込んだ同FW選手だが、残念ながら得点することはできない。試合はこのまま順当な1‐1の引き分けで幕を閉じた。ボルシアMGと勝点1を分け合ったこの試合で、シャルケは公式戦10試合連続で負けなしとなった。

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