0 - 4― フォルトゥナ・デュッセルドルフに大敗

 勝利の喜びは今節もお預けとなった。直近5試合のブンデスリーガ戦で勝利を逃しているシャルケは、フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦でも勝点を手に入れることはできなかった。3月2日(土)にフェルティンス・アレーナで行われた試合は、0-4で昇格組デュッセルドルフの勝利に終わった。得点者はドディ・ルケバキオ(31分/ PK)、ダヴィド・コヴナツキ(62分、84分)、ベニト・ラマン(69分)だ。

選手2人がカムバックを果たす

 フォルトゥナ戦では、1月末にベルリンで頬骨を骨折したベンジャミン・スタンブリが先発復帰した。マスクを着用してプレーした同選手はセバスティアン・ルディに代わってスターティングメンバーに名を連ね、キャプテンとしてチームを率いた。同じくギド・ブルクシュタラーも足の負傷から回復し、スティーヴン・スクリプスキ(後半に途中出場)に代わり先発出場を果たした。

 先発メンバーには両選手の他に2点の変更が見られた。マインツ戦に先発したバスティアン・オツィプカは足指の炎症のため欠場し、同選手に代わってハムザ・メンディルが左サイドで起用された。また、オマール・マスカレルに代わりアミーヌ・アリがスターティングメンバーに入った。更に、昨年11月11日のフランクフルト戦で中足骨を骨折したブレール・エンボロがメンバー入りし、試合終盤に途中出場し、試合復帰を果たした。

ルケバキオがPK成功

 シャルケは前半、上手く連携することができなかった。コンパクトな守備のフォルトゥナにパスコースを塞がれ、その対処策を見つけることができない。試合開始から10分にサリフ・サネが前半最大のチャンスを作ったが、カリジュリのフリーキックに頭で合わせたものの、そのシュートは右ポストの横に外れた。

 対するデュッセルドルフは前節の勝利で自信をつけており、今節も試合開始21分にシャルケのゴールネットを揺らす。しかしここでVARが介入し、このルケバキオの得点前のアミーヌ・アリに対するラマンのファールを指摘。これを受けて主審Dr.フェリックス・ブリッヒは映像を確認し、ルケバキオのゴールを無効とした。だが35分、シャルケはマティヤ・ナスタシッチのハンドによりPKを献上。アレクサンダー・ニューベルは正しい方向に飛んだものの止められず、ルケバキオに先制ゴールを奪われた。

デュッセルドルフは3点追加、シャルケは得点なし

 後半冒頭、シャルケは勢いのあるプレーで前線にボールを送り、好機を演出する。55分、ダニエル・カリジュリのパスからアミーヌ・アリに同点のビックチャンスが訪れるが、フォルトゥナGKミヒャエル・レンジングの好セーブに阻まれる。シャルケはその後、これといったチャンスを作ることができなかった。

 シャルケの猛攻を凌いだデュッセルドルフは攻撃に転じ、ゴールを重ねる。62分、ラマンがカウンターを仕掛けてコヴナツキが左足でフィニッシュに持ち込み、0-2とする。その後もフォルトゥナは攻撃の手を緩めない。再びカウンターのチャンスを得ると、ルケバキオのパスから最後はラマンがシャルケゴールの14m前やや左からシュートを決め、チームに3点目をもたらす(68分)。しかし試合はこれで終わらなかった。宇佐美貴史のクロスをクリアしたニューベルだったが、ボールはコヴナツキの足元に飛ぶ。同選手が振り向き様にシュートを放ち、この日2得点目を記録(84分)。こうして最終スコアは0-4となり、シャルケはホームでフォルトゥナに大敗を喫した。

おすすめの記事

FC Schalke 04 – VfB Stuttgart

監督フーブ・ステフェンスの最終戦は引き分け

 FCシャルケ04は2018-19シーズンのラストマッチとなったVfBシュトゥットガルト戦をゴールレスドローで終えた。同試合はフーブ・ステフェンスにとっても最後のブンデスリーガゲームとなった。チームの成績不振を理由に3月から暫定監督を務めた同オランダ人指揮官は再び監査役会の仕事に戻る。

Bayer 04 Leverkusen – FC Schalke 04

戦い抜いたシャルケがレヴァークーゼンで引き分ける

 FCシャルケ04はアウェイでの今季ブンデスリーガ第33節バイエル・レヴァークーゼン戦を1-1で終えた。B04選手カイ・ハヴァルツが前半に先制ゴールを奪うが、ギド・ブルクシュタラーが後半開始直後に同点ゴールを決めた。ダニエル・カリジュリはPKを失敗している。

FC Schalke 04 – FC Augsburg

アウグスブルク戦は0-0 ― 好機を作るも勝利を逃す

 FCシャルケ04は5月5日(日)、FCアウグスブルクとのホーム戦で0-0の引き分けに甘んじることとなった。シャルケは数多くのチャンスを活かすことなく、後半のスアト・セルダーのシュートはポストに阻まれた。

derby_13

ダービーで逆転勝利!シャルケ敵地で4得点

 FCシャルケ04は4月27日(土)、154回目を迎えた公式戦のルールダービーでドルトムントを4-2で下した。14分にマリオ・ゲッツェに先制を許すが、18分にダニエル・カリジュリ、28分にサリフ・サネがネットを揺らし逆転して試合を折り返す。後半に入ると62分にカリジュリが追加点を奪い、86分にはブレール・エンボロが止めの4点目を決めた。一方ドルトムントは、アクセル・ヴィツェルのゴールで84分に1点返している。