S04にとって苦い夜-1-2の僅差でレヴァークーゼンに敗北

 FCシャルケ04は12月19日(水)、ホームでのバイエル・レヴァークーゼン戦に敗れた。B04選手アレクサンダル・ドラゴヴィッチとルーカス・アラリオがゴールを決め、S04はハジ・ライトが得点を奪った。

5箇所で先発メンバー変更

12月15日(土)のFCアウグスブルク戦(1-1)からシャルケ監督ドメニコ・テデスコは5箇所の先発メンバー変更を行って、今夜のバイエル・レヴァークーゼン戦に臨んだ。ナウド、ズゥアト・セルダー、セバスティアン・ルディ、スティーヴン・スクリプスキ、セドリック・トイヒャートがスタメンから外れ、マティヤ・ナスタシッチ、ナビル・ベンタレブ、アレッサンドロ・シェプフ、ウェストン・マッケニー、ハジ・ライトが先発出場を果たした。同試合キックオフ数分前までルール地域の炭鉱業とのお別れのセレモニーが開催され、感動的な写真、スピーチ、合唱などが行われた。試合では各シャルケ選手が同エリアの重要な炭鉱名が記されたユニフォームを纏ってプレーした。

マッケニーに最初のチャンス

 試合が始まり高いインテンシティーを持ってシャルケ04はレヴァークーゼンに立ち向かった。だが序盤はゴールチャンスはなくボールはフィールド中央を走った。シャルケ最初のチャンスはバスティアン・オツィプカのクロスをウェストン・マッケニーが頭で叩いたがルーカス・フラデツキーがキャッチ(20分)。

 一方ですぐアウェイチームもレオン・ベイリーが得意の左を振り抜く。しかしGKラルフ・フェアマンが余裕を持って抑える(23分)。だが60秒後にビルドアップのミスからドミニク・コールにボールを奪われ、そのままフリーでシュートを打たれる危険なシーンがあったが、幸運にもわずかにゴール左に外れた。

ドラゴヴィッチがゴール、アリにPKは与えられず

 流れがレヴァークーゼンに傾き始め、シャルケは先制点を許す。ボックス手前から放たれたベイリーのミドルシュートはフェアマンが微かに触ってボールは左ポストに直撃。その跳ね返ったボールを一番早く反応したアレクサンダル・ドラゴヴィッチが右足ダイレクトで沈めた(27分)。

 失点してから3分後にアミーヌ・アリがドメニク・コールにボックス内で倒されたように見えたが、PKは与えられず。逆に主審を欺く行為といて警告を受けた。

アラリオが追加点、ライトが1点を返す

 試合を先に動かしたB04は35分にルーカス・アラリオがトラップから振り向き様に左足で強烈なシュートを放ってリードを2点に広げた。

 攻撃の組み立てが上手くいかないシャルケだったがハーフタイム直前に息を吹き返す。オツィプカの左CKからゴール前でマッケニーが空中戦を制してヘディングシュート。そしてハジ・ライトがシュートコースを右足で変えてネットを揺らした(45+2分)。

コノプリャンカが決定的チャンスを逃す

 後半も激しい競り合いがフィールド上の至る所で行われる。多くのイエローカードはあったが、決定機はほぼ皆無だった。後半最初のゴールチャンスは68分、シェプフのスルーパスをゴール手前で受けた途中出場のスティーヴン・スクリプスキがチップシュートで同点弾を狙う。ボールはゴール左隅へと向かったが、最終的に左ゴールポスト数センチ横を通って外れた。その5分後にもシャルケは決定的チャンスを作り出す。S04は中盤でボールを奪い、スクリプスキが完璧なスルーパスを途中からピッチに立ったイェフェン・コノプリャンカに通す。同ウクライナ人は相手DF選手を1人かわしてから、右足でシュートを打ったがボールは枠外へ(73分)。試合を振り出しに戻したいホームチームは果敢に前線へ攻め上がり、84分にダニエル・カリジュリがボックス中央手前から左足で矢のようなミドルシュートを放ったがボール2つ分枠から外れた。その後もサネをトップの位置に上げて何度もロングボールを多用したが、最後までレヴァークーゼンの牙城を崩せず。後半アディショナルタイム4分が過ぎて、S04敗北を知らせる試合終了のホイッスルがフェルティンス・アレーナに響き渡った。

今季前半戦の最後はシュトゥットガルトで

 シャルケの前にはもう次のブンデスリーガマッチが控えている。12月22日(土)、S04は今季リーグ前半戦をVfBシュトゥットガルトとのアウェイゲームで終える。試合時間は日本時間23時30分、試合会場はメルセデス=ベンツ・アレーナ。

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