敵地マインツ戦は0-3の敗北

 2019年2月23日(土)、FCシャルケ04はマインツで0-3の敗北を喫した。サンドロ・シュヴァルツ率いるチームはカリム・オニシウォ(18分、84分)がドッペルパック、ジャン=フィリップ・マテタ(73分)がゴールを決めた。

フェアマンに代わって正GKにニューベルが入る

 2-3で敗れたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント第1回戦1stレグのマンチェスター・シティ戦(2月20日)からドメニコ・テデスコは4箇所で先発メンバー変更を行った。テデスコ監督が明示した様にアレクサンダー・ニューベルがラルフ・フェマンに代わってGKポジションに起用された。加えてウェストン・マッケニー、スアト・セルダー、ハムザ・メンディルがスタメンから外れ、オマール・マスカレル、セバスティアン・ルディ、スティーヴン・スクリプスキが先発入りを果たした。

オニシウォが18分に先制弾を奪う

 速いテンポで始まったこの試合はまずホームのマインツ05に好機が訪れる。6分、左サイドのフリーキックからゴール前で混戦となり、最後はシュテファン・ベルが胸トラップから反転して左足シュート。だがボールはゴール右ポスト横を通過した。シャルケもマーク・ウートのクロスからスクリプスキのチャンス(8分)、続けて12分に左サイドを突破してナビル・ベンタレブがペナルティーエリア手前で得意の左足を振り抜いたがゴール右に外れた。

 シャルケも30分過ぎにようやく危険なシーンを作り出す。ルディ、スクリプスキ、ウートの流れるような連係でマインツゴールへ向かうもシュートが打てない。さらに1分後には右サイドからカリジュリがアーリークロスをゴール前に送り、スクリプスキが走り込んだが一歩届かず(31分)。

 その後はシャルケがボールを保持するも有効な攻撃の糸口は見出せず前半終盤へ。前半終了前、S04にとってこの試合最大のチャンスがやって来る。バスティアン・オツィプカのフリーキックからナスタシッチが相手と競りながら頭で合わせる。しかしフローリアン・ミュラーが至近距離でこのシュートを足で弾き返した(43分)。前半はスコア1-0のままマインツ05のリードで終わった。

マテタが追加点、オニシウォがドッペルパック達成

 後半が始まり1点を追いかけるシャルケは相手守備陣のスペースを探そうとする。しかしロイヤル・ブルーは苦戦を強いられた。反対にホームチームは53分、レヴィン・エズトゥナリがブレ球のミドルシュートをニューベルに浴びせるが、同GKはしっかりキャッチする。シャルケはすぐに反撃に出る。54分、マインツ05ゴール前でボールを引き出したウートがマスカレルにパス。同赤道ギニア代表は左足でシュートを放つも上手くヒットせず。

 だがマインツ05も55分、右サイドからのセンタリングを空中戦で競り勝ったウジャーがゴール前でシュート。危険なシーンだったがニューベルが両手でボールを抑える。一方シャルケも60分、フリーキックからサネが打点の高いヘディングシュート。だがマインツ守護神ミュラーを脅かすまでにはいたらず。ドメニコ・テデスコは1点を奪いに行くためにマスカレル、スクリプスキ、ジェフリー・ブルマに代えてアミーヌ・アリ(60分)、アフメト・クトゥチュ(63分)、ハジ・ライト(69分)をピッチに送り出す。

 守備の人数を減らしたシャルケは厳しい状況に追い込まれる。73分、左サイドからアーロンの高く上がったクロスを途中出場ジャン=フィリップ・マテタが頭でゴールネットを揺らした。リードを2点に広げたM05は76分、アーロンが左サイドを突破して最後はオニシウォがビックチャンスを得るもシュートはゴールバーの上。畳み掛けるようにジャン=フィリップ・マテタがシャルケ守備ラインの裏でスルーパスを受けてニューベルとの1対1を迎えたが、同ドイツ人GKが冷静に左足にボールを当ててピンチを逃れる(81分)。さらに83分にはオニシウォが右サイドからゴール前に速いセンタリングを入れて、ファーサイドにいたフリーのベルが左足で押し込もうとするが、ボールはゴールバーを越えた。そして84分、マインツ05が勝敗を決める決定打をシャルケに与える。スペースでパスを受けたオニシウォがサネを振り切り、左足を一閃。ボールはシャルケゴール右サイドネットを揺らした。

 一矢を報いたいシャルケは86分、クトゥチュがゴール前で決定機を迎えたがシュートはミュラーの正面。その後は両チームにチャンスはなく3-0で試合終了となった。

来週土曜日に再びデュッセルドルフと対戦

 3月2日(土)日本時間23時30分からシャルケはフェルティンス・アレーナでフォルトゥナ・デュッセルドルフと激突する。両チームは約2週間半前にDFBポカール・ベスト16で顔合わせ、4-1でS04が勝利した。同様に今季前半戦でも2-0の勝利を収めている。

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