2‐2 ― シャルケ、ケルンと勝点を分け合う

 FCシャルケ04は12月2日(土)、1. FCケルンと対戦し、2-2の引き分けで試合を終えた。完売のフェルティンス・アレーナで、シャルケはギド・ブルクシュタラー(36分)とアミーヌ・アリ(73分)によって2回にわたりリードを奪うも、ケルンのFWセルー・ギラシ(50分、77分)の得点により、その都度同点に追いつかれた。

先発に2点の変更

ドメニコ・テデスコはダービーの先発メンバーから2点を変更して今節に臨んだ。今週のトレーニングで肩に問題を抱えていたティロ・ケーラーに代わり、前節ダービーの後半にカムバックを祝ったマティヤ・ナスタシッチが先発入りした。その他、フランコ・ディ・サントに代わってアミーヌ・アリがスターティングメンバーに名を連ねた。

ブルクシュタラーが先制

序盤はシャルケが試合を支配し、開始直後から好機を演出する。その際、最も大きな先制のチャンスを手にしたのはブルクシュタラーだ。しかしアリのクロスを受けて放った同選手のシュートは精確さが足りず、クロスバー直撃に終わった(7分)。前半の中盤はゲストのケルンが優勢となるも、ラルフ・フェアマンの守るゴールが大きな危険に晒されることはない。ケルンの前半最大のチャンスは11分の大迫勇也のシュートだったが、これはフェアマンが足で見事にセーブした。

シャルケは前半の終盤に再びプレッシャーを強める。36分にはブルクシュタラーがダニエル・カリジュリの横パスを至近距離から押し込んで今季6ゴール目を挙げ、シャルケに先制点をもたらす。続いてバスティアン・オツィプカ(39分)、イェフヘン・コノプリャンカ(41分)にも好機が訪れるが、ハーフタイム前にシャルケのリードを広げることはできなかった。

ケルンのギラシが2得点

1点のリードを背に後半に臨んだシャルケだが、試合再開からわずか5分で同点に持ち込まれる。ミロシュ・ヨイッチのフリーキックから最終的にセルー・ギラシにボールが渡り、同選手が同点弾を決めた。この失点のショックから立ち直るために少し時間を要したシャルケだったが、試合時間が60分を越えた頃から再び圧力を強める。そして73分、ブルクシュタラーとブレール・エンボロのワンツーからパスを受けたアリが、ビシェックをかわしてシュートに持ち込み、シャルケが2点目を手にした。

だがシャルケのリードは長く続かなかった。シャルケのペナルティーエリア内でベンジャミン・スタンブリがハンドをとられ、ケルンにPKが与えられる。主審のトビアス・シュティーラーはビデオアシスタントと共に該当シーンを動画で確認した後で、この決定を下している。そしてこのPKをギラシが決めて、試合は再び振り出しに戻った(77分)。試合終盤、シャルケは全力を尽くしてプレーするも、その労力は残念ながら報われなかった。89分にはナウドに追加点のビックチャンスが訪れたが、同選手のヘディングシュートは紙一重で左ポスト横に外れる。アディショナルタイムの4分間に更なるゴールが決まることはなく、試合は2-2のまま終了。シャルケはケルンと勝点1を分け合った。

Share page

おすすめの記事

S04TSG_01

シャルケ、ホームでホッフェンハイムに2-5で敗れる

 FCシャルケ04はイースター休暇真っ只中の4月20日(土)、TSG1899ホッフェンハイムとホームでブンデスリーガ第30節を行い、2-5の大敗を喫した。16位のVfBシュトゥットガルトが同日FCアウグスブルクに0-6で敗れたため、シャルケは黒星にも関わらず入れ替え戦を強いられる16位シュトゥットガルトとの勝ち点差を6のままに留めた。

190412_fcn_s04

久保の得点をナスタシッチが帳消しにする:S04はニュルンベルクで1-1の引き分け

 4月12日(金)夜、FCシャルケ04は1.FCニュルンベルクと1-1のドローを演じた。アレクサンダー・ニューベルのPKストップ、FCN選手久保裕也の先制ゴール、マティヤ・ナスタシッチの同点弾がこの試合のハイライトとなった。

S04SGE_02

フランクフルトがアディショナルタイム9分に勝ち越し

 フェルティンス・アレーナの午後は苦いものとなった。FCシャルケ04は4月6日(土)、アイントラハト・フランクフルトに1-2で敗れた。2019年に入り未だ公式戦15試合連続無敗記録を更新中の同チームは、ハンドによって得たPKをルカ・ヨヴィッチがアディショナルタイム9分に沈め勝利を手にした。

hannover_07

1-0 ― セルダーのゴールでシャルケが勝利

 FCシャルケ04は3月31日(日)、約2ヶ月振りにブンデスリーガで勝点3を獲得した。監督フーブ・ステフェンス率いるシャルケはスアト・セルダーの得点(39分)により、1-0でハノーファー96とのアウェイ戦に勝利した。